2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
咳こみて我の甕棺を揺らせり with i coughed violently, my funeraly urn shook 久々の本格的な風邪。丸一日寝込んだ。もう大分良くなったが、風邪の治りかけにつきものの激しい咳が続いている。 咳をしてもひとり 尾崎放哉 風邪で寝込むとこの句の孤独感が…
甕棺に君から何か流れこむ something poured into my funerary urn from you 寒さのせいか、珍しく風邪を引いた。喉痛と咳、でも熱は無い。 北海道は桜どころか、辛夷も梅もまだ。先月の名古屋の梅と、カルナヴァルから春の香りを。 アカペラで辛夷が咲いて…
水銀灯煌々我の雀蛾を放てり mercury lamps shone brilliantly releacing my hoke mosses to dark sky まだ北海道は寒いけど。
彗星来雀蛾ら一斉に目覚め a comet has come thousands of hawk moss woke up all togather 今年は彗星が当たり年らしい。先のバンスターズ彗星は観られなかったが、11月に来る予定のアイソン彗星は期待したい。非常に明るい可能性もあるらしい。楽しみだ。
山盛りのマンボウの肉春の宴 a heap of mola's flesh in the foods of cherry blossom viewing party 先日のマンボウの句を改作。「千と千尋」の油屋で出される豪快なご馳走をイメージ。