2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

告げ得ざるあまたのことば蝉の森 many many of words that i couldn't say you the forest filled cicada chorus 暑いんだか寒いんだかわからない天気で、中途半端な夏風邪。

青葉

疾走する君を見たいよ青葉風 how i wish i can see you dashing wind of verdure 七月が終わる。

レモンアイス

独り夜にレモンアイスを殺いでゐる scooping lemon ice-milk at night alone アイスのMOWが好きで、時々食べたくなってコンビニに買いに行く。期間限定の「瀬戸内レモン」味というのがでていたので食べてみた。サッパリしているけどシャーベットより優し…

一期一会

一期一会の積分すなわち絆なり integration of once-in-a-lifetime encounter is the bond between us 今日でアナログTV終了。だが、地デジ化対応していないので、テレビなし生活となる。テレビよりカメラを優先したからだ。テレビはなくても当面困らないが…

いちどだけもう一度だけ名を呼ばむ only once, only once more i will call your name DVDレンタルの「恋する宇宙」を借りた。とてもよかった。

納豆

忘れると決めて納豆掻き混ぜる deciding to forget you i bit a morning bread これは納豆のままで英語にしても意味不明だろう、ということで、英語訳は朝のパンにしてみた。

降りしきるどうしやうもなくとめどなく rain is falling hoplessly and incessantly 雨の週末。雨の街。今日は札幌の書店へ。河野裕子さんとご主人の永田和宏さんの歌とエッセイ集「たとへば君」を購入。夫婦で歌人である二人の、四十年の相聞集である。

雨音

雨音に君と思ひて振り向けど hearing familliar footsteps and turn around but it was just some raindrops これは英語訳難しい。梅雨前線が北上して北海道に来ていて雨である。

シャツ

抱きすくめるシャツの中には風ばかり holding you tightly in my arm just wind blew inside the shirt 寒い。昨日一昨日と暑かったのに。 蔦屋にシルクドソレイユのDVDが入っていたので「アレグリア」を借りてきた。何しろ普通のPCディスプレイ、ライブには…

灯り

遠回りして君の灯りをひとめ見る making a detour to have a look at the light of your house 北海道に梅雨前線が上がってきて、少し蒸し暑い。例年より早い、しっとりした夏の夜の訪れである。

西

西の道いつかは帰る地のごとく on the western road feeling like the land i'll return some day 四国の人に温かさを感じるのは、お遍路の風習と無関係ではないような気がした。様々な事情を抱える人々の祈りの旅であるお遍路さんを受け入れ、支える習慣が…

草の虫もらいしここはどこだらう where am i i got a grashopper made from grass 乗り換えの駅で。小さなその駅は無人駅で、駅前に古い建物があり、そこは洋食屋だったので、昼食をすることにした。扉をあけると結構広い店内はほぼ満席、カウンターの奥の厨…

鯖寿司

君居たらなと思いつつ鯖寿司を食む eating a mackerel-sushi I wish you would be here 夜は松山泊。滞在はほんの一晩だったが、とてもいい街だった。何しろ松山は俳句のメッカである。俳句俳句とそこら中に書いてあり、市電のボディには大きく「俳句甲子園…

列車

陽炎に揺れる電車の鼻の面 the face front of a train in swaying in the shimmer 予讃線の線路と駅にて。電車も、乗客も、風景も、とても風情のある路線。