2008-02-02から1日間の記事一覧

蝸牛管

蝸牛管の渦巻き痛し嵐の夜 吟遊投句六句目。原句は「蝸牛管の渦巻ききつし嵐の夜」。修正句もよいが、「きりきりときつく巻かれている」感じは何となく残したい気もする。原句は確かにわかりにくいので、これならどうか。 嵐夜の蝸牛管の巻ききつかりし