告げざれば我のもの哉夢のひと


  普段意識していないような人を夢に見てしまうと、深層心理では意識しているのでは?と思ってどぎまぎしてしまう。
  これは次の短歌を本家取りさせていただいた。とてもロマンティックで素敵な歌だ。


  月に立つ君のそびらのひとつほくろ告げざれば永遠に我のみのもの   青井史