桜

桜くづれて躑躅くづれて花の宵

　　仕事で伊達市に来ている。いつもながら美しい春の里。川沿いに桜、コブシ、キンポウゲなど。花の川である。とおりがかりに眼の端で見るだけであるが。
追記：昨日は携帯からのアップだったので、躑躅が漢字変換できず「つづじ」だった。携帯は今やそのカメラ機能とフリーメモ機能が句作にはなくてはならないツールである。もう少しましな辞書が入っているといいのになぁと思いながら、そんなニーズは私くらいだろうと諦めてもいる。写真は先日と同じ桜の夜景。右の紫の影はエゾムラサキツツジ。