山裾の雪ふる里の柿の朱


  連休中仕事で福島へ行ってきた。仙台まで飛行機で飛び、仙台から福島まで新幹線。まだ11月だし、東北も南だからと高をくくって薄着して行ったら意外と寒く、あわてて安いストールを買う始末。車窓から見える風景もうっすらと雪が積もっており、モノトーンの景色の所々に柿の木が。柿は北海道にはないので、柿の木がある風景を見ると懐かしさを感じる。庭に柿の木がある日本家屋は日本人の原風景でもあろう。