alzira2008-10-14

十六夜や不思議に月は懐かしき


  今日は夜半天気がよく明日は満月とあって月がきれい。月がとっても青いから、というわけで今日は歩いて帰る。窓からちょっと見えたりするのと違い、大きな月から燦々と全身に月光を浴びていると何やらこみ上げてくるものがある。それは、あそこに、あの月に帰りたいなあ、という望郷の念であるような錯覚を覚える。何故なのだろう。
  時々立ち止まって月の写真を撮ってみる。三脚がなくても夜景モードなどを使えば意外と撮れるもので、写り込んだ手ブレが未確認飛行物体めいてかえって面白い。