こんこんと眠れる繭の傍らで母はしづかに蛾を食みゐたり 今日は短歌で。 蜘蛛の巣がかかっている窓のそばをいつも通る。窓ごとにひと家族が住んでいて、つい見てしまう。どの家族も母蜘蛛と繭の組み合わせだ。子蜘蛛は繭からが出てきた後も、しばらく巣にと…
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