2006-12-20 ちどり足 ぢぐざぐのあしあとつけて雪夜道 宴会のシーズン、飲み会が続いている。今日は少しく二日酔い。 先日、「酒の詩歌十二ヶ月(大木惇夫編)」という古本を手に入れた。東西の古典から酒にまつわる詩歌がぎっしりで、今日のような二日酔いの日に頁をめくるのはややつらいものがある。ぱらぱらとした中でいいと思ったのは、これかな。 月花もなくて酒のむひとりかな 芭蕉