吟遊

紫の蝶の夢見る独裁者
一人にてスープカレーの骨しゃぶる


  また眠いフェイズに突入中。目を開けていられない。一旦寝てから今起きて書いている。
  吟遊35号が届いた。今回の投句は上の二つを推薦句としていただいた。今回はちょっと自信がなかったが、嬉しい。上の句は原句「独裁者は見る紫の蝶の夢」。リズム感が格段に良くなった。
  スープカレーはとても美味しい。チキンの足がまるまるほろほろに煮えて供される。骨についた細かい肉までしゃぶりたくなるのだが、お一人様の時そんなことをすると、ふと、端から見て怖い風景だろうなあ、と思ったりする。
  夏石番矢先生今回もありがとうございました。次は締め切りに遅れないよう頑張ります。