悔恨

悔恨の時経れば丸くなるを待つ


waiting
time make the surface of remorse
smooth


  2011初頭から今まで、公私共に波風が立ちっぱなしの一年余であった。思い起こせば、あの時ああしていれば、ああ言っていれば、と後悔ばかりである。後悔はごつごつと角があり、心に抱えているとその角が痛く、苦い。時が経ち、受け入れられるようになるのを待つだけ。
  この先も波風警報は解除されぬままである。